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Arata Suzuki

夏場の食餌量は少なめに

 うちの患者さんでしたら皆様ご存知だと思いますが、夏場はとても太りやすいので食餌量は少なくしてください。一般的な室内犬で10から15%減で現状維持だと思います。そして一番エネルギーを使っているのが、体温を38度で維持することです。運動してもなかなか減量できない理由はそこにあります。


 動画でも解説していますが、シュナウザーやシェルティーは、夏場に太りやすく冬に痩せやすい傾向があります。食餌量も概ね30%は調整が必要になります。


 昔、私たちが子供の頃は、1年中ランニング短パンという子がいましたが、その子達は太っている子は誰もいませんでした。大概ダウンを着ている子たちは太っていました。偏った見方かな?


 恐らく、私が考える究極の減量は、真冬にTシャツ短パンで震えまくることです。ただし、健康に害があるかもしれません。厚着をするよりも、薄着で寒さを感じるくらいが痩せられるのだと思います。ただし、恒常性維持すらできない若い子達もたくさんいますので決して実行はしないようにしてください。責任は持てませんので。


 



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