2014年10月6日月曜日
サツマイモは、植え付けてから積算平均気温が3000度を超えたら収穫時期なんです。今年は、その事を信じてID農業を実践してみました。積算温度はこちらのデータベースを使いました。
今年も、サツマイモは豊作でした。そしてほとんどの作物が豊作でした。4年間データを蓄積し改善点をまとめたノートもまるで辞書のようになりました。農業は学問ですね。
で、今回のイモ堀実行日は10月4日。苗の植え付けが5月27日。東松山が無かったので寄居町の積算温度は3100度になり収穫を決断しました。今年の傾向は、イモの本数が2本の物は最高のできで4本の物は小さめでした。紅はるかという品種の事を考えると、どれも売り物のような出来映えでした。
サツマイモは収穫してすぐ食べても美味しくないので3日間天日干しをします。この一手間で甘みがぐっと増すんです。出来上がったらスタッフの子たちと焼き芋パーティーかな?
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